ピナコテーク(モデルネ)&動物園
終末いい天気だったので、美術館と動物園に行ってきました。ミュンヘンには3つのピナコテーク(美術館)―ノイ(新しい)、アルト(古い)、モデルネ(現代)-があり、ノイとアルトは以前行ったので、今回はモデルネに行きます。
最寄りのバス停から20分くらいで、ピナコテーク到着。謎のオブジェがお迎えしてくれます。
美術館内部。すごく広くてきれいでおしゃれ。現代美術のことは全く分からないのですが、なんか雰囲気が面白くて、自分はモデルネが一番楽しめました。
謎の絵。これは…どう評価すればよいのだろうか。
浴槽。骨董品ではなく芸術品。
これは何となくすごい。
ダリやマグリットの絵もありました。
他にもレトロカーや家具など、いろんな面白い展示があってかなり楽しめました。
美術館を後にし、動物園でも行こうかなと思ったところで、近くの大学通りでフェスティバルをやっていることを思い出し足を運びました。オデオンプラッツから凱旋門にかけて、なかなか盛り上がってました。ポリスの車がかっこいい。
謎のオブジェと凝った造りのアイス屋さん
だいぶ歩いて既に疲れていましたが、まだ2時くらいだったので動物園に向かいます。電車で20分くらいで到着です。外観やマップは日本の動物園と似ています。入場料は15ユーロ。上野動物園が600円であることを考えるとかなり高いです。
結論的には、上野動物園の方が勝っているかなあと思います。なんとなく。こちらの動物園も、それなりにメジャーな動物はそろっているし、小さいながらも水族館が併設されていたりはするのですが。
一番混んでいたのは象のエリア。理由は裏手にビアガーデンがあるから。そんなに大きい動物園ではないですが、ビアガーデンが4つ5つくらいありました。お国柄を感じます。
動物園のすぐそばに川があり、河原でバーベキューを楽しむ人たち。楽しそう。