ベルリン 3日目 最終日
朝起きて、チェックポイントチャーリーに向かいます。チェックポイントチャーリーとは「第二次世界大戦後の冷戦期においてドイツ・ベルリンが東西に分断されていた時代に、同市内の東ベルリンと西ベルリンの境界線上に置かれていた国境検問所。」(ウィキペディア)
写真の軍人(?)さんはチップを払えば写真撮影に応じてくれます。近くの博物館を見て回った後、ホロコースト記念碑へ。
ホロコースト記念碑。ウィキペディアによると「2005年5月12日、ベルリンのブランデンブルク門の南に開設された、ホロコーストで殺されたユダヤ人犠牲者のための記念碑。1万9073㎡の敷地にグリッド状に並ぶコンクリート製の石碑2,711基が一般公開された。厚み0.95m・横幅2.38mのブロックが、多様な高さ(0m~約4.5m)で連なる」
このあとたまたま見つけたSuperdryのお店がセールをやっていたので、Tシャツなど買いました。初Superdry。UKのブランドだったんですね。初めて知りました。それからベルリン中央駅へ。アンペルマンショップでお土産など買いました。
ベルリンの街は都会です。音楽や芸術に興味がある人は相当楽しめると思うのですが、正直そうでない人は1日あれば十分かと。この日はフライトで21時過ぎだったので、ちょっと時間を持て余してしまいました。いろいろとネットで調べ、片道一時間くらいの街、シュプレーヴァルトのリューベナウへ。ここはヨーロッパの美しい街30選にも選ばれたことがあるとかないとか。
森の中にきれいな小川が沢山。
その小川をボートで巡るのがお決まりの観光コース。しかし、ここで問題が。ベルリンとは違って英語が全く通じない。↓の観光船に乗りたかったのですが、話が通じない。「twei stunde(2時間)…No guste(客)...Spät(遅い、遅れる)」と断片的に聞き取れた単語から、客が集まってないから船は出せない、と言っているのかなあと理解。
仕方ないから小川沿いの道をぶらぶらしながら奥地へ向かいます。途中のレストランで水分補給。きゅうりのラドラー。シュプレーヴァルトはピクルスが有名らしい。ちなみに味はイマイチでした。
奥地へ向かっていくと、遊覧船を発見。何とか乗せてもらうことができました。
こんな感じで森をゆっくりと抜けていきます。
頑張って漕いでくれる船頭さん。説明はドイツ語なので全然分かりません。
2人乗りのボートも借りることができます。が、かなり狭い水路をすれ違う必要があるので、かなり漕ぎに自信がある人でないと厳しいかも。
とても自然豊かで素敵な街でした。ポツダム、シュプレーヴァルトはおすすめです。ベルリンは音楽と芸術が好きな人向けですね。