黙酔会
サッカーど素人ですが、バイエルンミュンヘンの試合を観戦したいと思い、チケットを買いました。
e-チケット印刷のため、プリントサービスのお店に行ったら、「USBメモリのデータなら印刷できるけど、ネットプリントには対応していない」とのこと。うちのノートパソコンUSBポートないんだよなあと思っていると、「近所のネットカフェなら印刷できるよ!」と店員さんが教えてくれました。
無事ネットカフェにたどり着いたものの、
①パソコンのログイン方法がわからない
②キーボードがドイツ語仕様で、「@」が入力できない
③ネカフェのPCでgoogleのメインアカウントにログインするのは怖いので、サブアカウントで入ろうしたら二段階認証を求められたものの、全部ドイツ語でどう突破したらいいかわからない
など、ごちゃごちゃやっているうちに結局30分くらいかかってしまい、1枚印刷するのに1.3ユーロもかかってしまいました。
受付で「パソコン使いたいんだけど」と言うと「〇番ね」と言われ、その番号の席に行くとパソコンのロックが解除されており使えるという感じ。右上に利用時間と料金が表示されてて、0.5ユーロからのスタートでした。10分ごとに0.5€くらいかなたぶん…。プリントアウトは1枚0.3€。
夜はミュンヘン在住&駐在の人たちの集まりに顔を出してきました。ミュンヘンに来て初めてまともな日本料理を食べました。米よりパン派なので、こっちの食生活にも不満無いですが、やはり日本食美味しかったです。
解散が24時半くらいだったのですが、こっちは本当に治安がよくて、夜中に一人で歩いていても全く危険を感じないです。もちろん用心するに越したことはないですが。聞いた話だと落とした財布も出てくることがあるとか。日本みたいです。
job interview
今日はミュンヘンのとある知財専門のローファームでjob interviewでした。結果、9月はその事務所でインターンとしてお世話になることになりました。
今月は語学学校に通い、ドイツ語の基本単語と一通りの文法を学ぶとともに、多様なバックグラウンドのクラスメートと過ごす貴重な経験ができました。
10月以降のLL.Mでもきっと色んな人たちと知り合えると思うのですが、学校という場では「ドイツ人とどっぷり付き合う」ことは難しいなあと思い、せっかくドイツにいるのだからドイツの会社で働いてみようということでapplyしたものです。
ドイツ語もドイツの知財制度もほぼわからないので、ちゃんと貢献できるか正直自信はないですが、やるからには何らか成果を出すことを意識して取り組みます。
ドイツ人は几帳面で自己主張が激しく、そして家族と日曜日を大事にすると聞いています。学校とはまた違った経験ができるといいなあ。
BMW工場見学
今日の午後は課外アクティビティの一環でBMWの工場見学に行ってきました。写真撮影禁止だったので写真が無いのが残念。
車体の組立工程のオートメーションや、ペイント工場など色々興味深い見学でした。印象に残ったのは、①リサイクルが進んだ結果一台の車あたり再利用できない部分は80グラムしかないということ、②工場作業員の心身の健康に配慮されたシフトになっていること、③最大級のエンジンは今でも100%手作業で作られていること、などです。
工場見学ではクラスメート3人と一緒に行動し、仲良くなれたのが一番の収穫だったかもしれません。
帰りの電車で刀を背負った西洋人がいて、「Yuhei, you have to fight with him」と言われたので、「I left my sword in my room today」と言ったらウケました。
I think I deserve a cup of beer after this hectic dayということで、帰りはヴィクトリアンマルクトでビール飲んで帰りました。今日は充実した一日だった。
ミュンヘンでの生活の立ち上げ【ビザ】
*2018年7月の情報です。
【滞在許可】
●場所:ミュンヘン市行政管理局外国人課(Ruppertstr. 19, 80466 München)
*Poccistraße駅から地上に上がれば入り口はすぐにわかります。
●必要書類:
1) 申請書
←あらかじめ記入して持っていくとスムーズ。
下記からダウンロードできます。
下記に(少しバージョンが違いますが)日本語訳があり、とても参考になります。
http://www.japan-in-bayern.de/fileadmin/Aufenthaltstitel_JP.pdf
2) Invitation Letter
大学からの入学許可証
3) パスポートとパスポート用の写真
4) 資産証明
職場に出してもらうか、銀行に出してもらうなどして用意します。
5) 住民票(住民登録した際にもらえる紙)
●Tips:
私は住民登録終了後(午前10時半くらい)その足で日本式3FのStudentのカウンターに向かったところ、その日のうちにすべての手続きが完了しました。まず3Fで審査を受け、そのあと2Fの指定されたKasseに向かい、料金(56ユーロでした)を支払い、パスポートに滞在許可証を貼ってもらいました。全部の手続きが終わったのは15時前くらいでした。