ミュンヘン日記

2018/19 MIPLC LL.M. candidate

自然が美しい街 ミッテンヴァルド

9月13日、とても天気が良かったので前々から行ってみたかったミッテンヴァルドにハイキングにいってきました。ミュンヘンから電車で2時間ほど。ガルミッシュ・パルテンキルヘンの先にあります。

車窓からのどかな風景が広がります。東京とは全く違う、本当にbreathtakingな瞬間。

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街に到着。ゲーテが生きた絵本と称したこの町は小さいながら本当にかわいらしい。フレスコ画がいたるところに描かれています。

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街をぶらぶら歩いてビールを飲むのも楽しそうですが、今日の目的はハイキングのため、まずは街の近くにあるラウター湖へ。歩いて30分ほど。

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ここでカリーブルストを食べました。

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湖がきれい。9月も中旬ですが泳いでいる人もいました。

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さらに30分ほど歩いたところにあるフェルフェン湖へ。

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フェルフェン湖到着。こっちもすごくきれい。

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写真だとわかりにくいですが無数の魚が泳いでました。ヌシ的な巨大な魚も(たぶん30~40センチ)

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フェルフェン湖を一周します。

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街に戻る途中。ヤギ・・か?すれ違いざま大量の落し物をしてく彼ら。道路がすごいことになってました。

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街に戻り、次はロープウェーに向かいます。途中ミッテンヴァルドの街の全景が見えました。

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ロープウェーに乗って1500メートルくらい一気にのぼります。

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山頂。ぐるっと一周できるようにハイキングコースが整備されています。早歩きで40分ほど。

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頂上から。

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雪が残ってました。

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ロープウェーの駅とお鉢巡りのルート。

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ほぼ最終のロープウェーで街へ下り、電車まで時間があったので街唯一の醸造所へ。

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途中、大聖堂をチラ見。

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ブリュワリー到着。買い物時間が5分くらいしかなかったのでレジの近くにあった瓶を2本手に取ってレジに行くとなんと1.15ユーロ。安すぎると思っていたところ、ノンアルコールジュースでした。致命的なミス。まあいっか。

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湖二つと山頂を1日で周るのは体力的にかなりきついです。この日も20キロ弱の歩行距離でした。ポケモンゴーがはかどるなあ

論文提出パーティー

9月11日が修士論文の最終提出日でした。10月には来年度の学生が入ってくるため、急いでチェックアウトの作業をしなければなりません。1年間お世話になったクラスメートとも中々会えなくなります。ということで教室で壮大なパーティーが開かれました。

研究室とroomie。本当は5人で1部屋なのですが、もう一人参加予定だったcandidateがvisaの関係で参加できず。自分以外の3人は女性という環境で1年過ごしてました。みんなとても素敵な人たちだった。

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修士論文から解放された喜びもあり、かなりハイペースでお酒が進みます…。集合写真。私が通っていたロースクールは小規模で、全体で1クラス40人弱しかいません。他方で25か国以上から多様なバックグラウンドの学生が集い、まさにdiversityを感じられる素晴らしい環境でした。感謝感謝。

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ホワイトボードに色んな言語でお別れと感謝の言葉を。

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振り返ってみれば本当に楽しい一年でした。好きなことを勉強して、結構自由な時間もあり、文化や習慣の違いもただただ興味深かったです。全然嫌な思いをすることもなく。ミュンヘンは素晴らしい都市だと思うし、一緒に勉強したクラスメートたちも皆、お互いきちんとリスペクトしあい、助け合い、良い関係が築けたと思います。

カッセル(Connichi&ヴィルヘルムスヘーエ)

9月7日にカッセルという街へ行ってきました。ミュンヘンから電車で3時間半ほど北に行ったところにあります。

 

この日はドイツ版コミケのConnichiがこの小さな町で開催されています。当日券はすぐ売り切れるかもという情報があったので、朝4時起きで現地9時くらい到着の電車で行きました。問題なく会場に到着。会場がなんかカッコイイ

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とりあえず無事に会場に入れたので、中庭などをうろうろしてました。日本のコミケにも1回行ったことがあるのですが(といっても15年以上前なので今とは全然違うかも)、たぶん雰囲気結構違います。物販はありますが、たぶん個人の方が作成された同人誌的なものは殆ど売っていなかったと思います。それより皆さん(いい意味で)ドレスアップしてその日を楽しんでいる感じ。ミュンヘンのヤーパンフェスに似た雰囲気でした。

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日本からのゲストで堀江由衣さんが来ており、Q&Aとサイン会があったので参加できました。ちなみに会場で何か堀江さん関連のものを買ってそれにサインしてもらおうと思っていたのですが何も売っておらず、困ってました。そしたら、会場で知り合った、中国からドイツに留学しているという方が貴重な写真を譲ってくれました。本当にありがとうございます>< あと日本から来ていたファンの方にも非常に良くしていただきました。無計画にミュンヘンから一人で行ったのですが、沢山話していただいて、楽しい時間となりました。感謝です。

 

夜にはFLowのライブもありました。会場たぶん3000人ぐらいでしょうか。すごい盛り上がってました。あと驚いたのが入り口で耳栓配っていました(無料)。周りの人、5人に一人くらいつけてました。ライブに来て耳栓をする…。不思議な文化ですが、音に敏感な人が多いのかもしれませんね。ちなみに以前行ったONE OK ROCKのライブではそんなことありませんでした。

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この後も色々とイベントがあったようですが、とりあえず会場を後にして宿に向かいました。Google mapはカッセルのバスをカバーしておらず、1時間以上歩けとの指示だったので、やむなくUber使いました。運転手の方がすごい気さくで、「やばいよーすげー眠いよ。なんか話そう」と言われ、カッセルの街や家族のことについて色々と教えてくれました。10%のチップをあげました。

 

宿はゲストハウスというか、完全に個人のお宅の一室を借していただくようなAirBスタイルでした。部屋もリビングもとても素敵で、いい宿でした。ただ夜中に謎のポーンという音が1分に1回くらい鳴りはじめ、気になって眠れなかったので耳栓をして寝ました。ここで耳栓大活躍。

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翌日。オーナーさんからヴィルヘルムスヘーエまでのバスのルートを教えていただき、バスで向かいました。バスの運転手さんから切符を買わねばならぬのですが、英語一切通じず、また自分が目的地のバス停の名前を忘れてしまっていたため、1分くらいバス止めてしまいました。すみません…。とりあえずふもとに到着。こっから歩いて頂上のヘラクレス像を目指します。

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延々と歩くこと30分。だいぶ近づいてきました。手前に見えるのがヴィルヘルムスヘーエ城。

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おお―カッコイイ。中は博物館になってます。

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こちらは近くにあるレーベンブルク城。改修工事中なのかガイドブックに載っているような素敵な写真は撮れず。

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延々と登山。頂上を目指します。

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ようやくヘラクレス像の近くまで来ました。

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登ります…。

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Kasselの街。この公園は世界遺産にも登録されているそうです。すごくきれいだーー

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この日は日曜日。日曜日と水曜日だったかな?の14時から、水の芸術ショーがあります。ヘラクレス像から大量の水が噴出され、水と共に街まで下っていくというものです。

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あっという間に水で満たされて行きます。なお、結構水がはねるので、歩いているとそこそこ濡れます。

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あとは水の流れに沿って下っていきます。

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フィナーレの大噴水。水の圧力のみで高さ7メートルくらいまで到達するそうです。が、ちょうどフィナーレの数分前から雨。すぐにやむかなと思っていたら豪雨に…。

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結局、近くの木の下で1時間近く雨宿りをする羽目になりました。雨が上がったらまた徒歩で中央駅へ。この日1日で15キロくらい歩きました。ハーフマラソンに向けていいトレーニングになった。

 

中央駅に着いたら、日本から来ていた堀江さんファンの方たちと遭遇。色々話しているうちに、一部の方がミュンヘンに寄ってから日本に帰られるとのことだったので、混ぜてもらい一緒に晩御飯食べたりしてました。こうやって色んなものを見て色んな人と出会えるのが旅の醍醐味ですね。

レーゲンスブルク

ストラスブールから帰ってきて翌日、ミッテンヴァルドにハイキングに行こうと予定していたのですが、あいにくのお天気だったので目的地をレーゲンスブルクに変更しました。レーゲンスブルクミュンヘンから電車で1時間ちょっとの世界遺産の街です。

前日に友人と地球の歩き方を見ていたところ、レーゲンスブルクからさらにバスを乗り継いでいったところにヴェルテンブルク修道院があり、そこには世界最古の修道院による黒ビール醸造所(1050年~)があり、現在も飲めるとのこと。遊覧船クルーズも楽しめると書いてあったので目的地をここに設定。

電車&バス&遊覧船を乗り継いで、Münchenからヴェルテンブルクまで5時間以上かかりました。

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徐々にヴェルテンブルク修道院が見えてきました。

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修道院の中

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とビール。美味しかったです。

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レーゲンスブルクの街まで戻って散策。ストラスブールとはまた違った雰囲気で美しいです。イギリス、スペイン、フランス、ドイツ、イタリア、どこの国も美しい街が沢山ありますが、最近ちょっとずつ違いというか特徴がわかるようになってきました。

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レーゲンスブルクで有名な観光スポットの一つ。世界最古のソーセージ専門店。めちゃくちゃ美味しくてびっくりしました。

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移動メインでしたがこの日も楽しかったです。翌日は友人の帰国日。近所のスーパーマーケットでお土産を買ったり、ニンフェンブルク城に行ったり、ちょっと時間が余ったのでニンテンドースイッチマリオカートをやったりしてました。

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バーデンバーデンからストラスブールへ

バーデンバーデン二日目、朝起きてからカラカラ浴場に向かいました。こちらはフリードリヒス浴場とは違って、露天風呂もあり、日本のスーパー銭湯みたいな感じです。と言っても、湯温は35度程度で体温より低いので、温泉というよりは温水プールに近い感じ。

 

ここで友人が平泳ぎを練習していたところ、プールの水を飲んでしまったらしく、その後腹痛に悩まされる羽目に…。

 

2時間ほど遊んでから、バーデンバーデン中央駅へ。トイレは有料で、50セント以上の硬貨を入れると鍵が空く仕組みでした。お釣りは出ず、1ユーロ硬貨しかなかったので1ユーロ吸い込まれて行きました。

 

1時間ほどでフランスのストラスブールへ到着。さすが街全体が世界遺産に登録されているだけあって、とても美しい。

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まずはストラスブール大聖堂へ。

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中身。この1年で一体いくつの大聖堂を巡ったことか…。ステンドグラスが美しかったです。

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大聖堂を出て、イル川の遊覧船へ。ストラスブールの街を一通り回ってくれます。この日は天気が良すぎて、めちゃくちゃ暑かったです。遊覧船は窓&クーラーありのタイプとオープンタイプが選べたのですが、景色を満喫するため後者を選択。

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出発。座席横にイヤフォン差込口があって、オーディオガイドが聞けます。言語を日本語に設定しても変化が無いのでおかしいなあと思っていたら、隣に座っていた人の設定を変更していましたww おじさんに日本語分からないよーと笑われました。

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途中、欧州議会の建物などを横目に市内をうろうろします

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遊覧船を降りて、有名なプティ・フランス地区を散策。

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そして晩御飯。フランス料理は美味しいなあ。写真の白ワインもめちゃくちゃ美味しかったです。

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友人はフォアグラ、自分はアルザス地方の郷土料理(肉とソーセージとジャガイモ)を食べました。ドイツ料理と違って野菜もたくさん食べれるのが良い。

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18時くらいの電車でミュンヘンへ。初TGVでした。安いチケットがあったので1等車で帰ったところとても快適でした。TGVもICEもそんなに早いわけではないのですが、座席も広いし、Wifiも電源もちゃんとしてるし、食堂車もあるし、正直新幹線より快適です。

 

温泉とカジノの街 バーデンバーデン baden baden

8月31日~9月5日まで東京から友達が遊びに来てくれました。ミュンヘンだけだと勿体ないので、足をのばしてバーデンバーデン&フランスのストラスブールに1泊2日で行ってきました。

 

前々からバーデンバーデンには行ってみたいと思っていたのです。というのも温泉が恋しいから。うちには浴槽がありますが、お湯をはって使うような設計には(たぶん)なってません。ということで温泉へGO.

 

ミュンヘンからバーデンバーデンまではICEを使って3時間半ほど。こちらのICEは座席が広くて快適。2等車でも日本のグリーン車くらいの感覚です。街についてランチを済ませたら宿にチェックインして早速温泉へ!

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この日やってきたのはフリードリヒス浴場。中に入ると13種類ほどの温泉やサウナがあって、順番にめぐっていきます。それぞれの場所に目安となる時間(5分とか10分とか)が書いてます。あとあかすりもやってもらえます。結構痛かったですがなんかすっきりしました。

温泉は日本みたいに体温以上ということはなく、ぬるま湯という感じでいつまででも浸かってられる感じです。サウナ5種類→温泉5種類くらい行った後にボディクリームをぬりたくって仮眠室みたいなところへ。担当の人がブランケットでぐるぐる巻きにしてくれます。ここで30分。ここでまた汗かいちゃうんですが…。そのあとは好きなだけティールームでのんびりできます。ゆっくりまわって全部で3時間半くらい。めちゃくちゃリラックスできます。

 

諸般の事情で全然写真がありませんが、とりあえずフリードリヒス浴場を出た後は街を散策し、もう一つの目的地、カジノへと向かいます。バーデンバーデンには世界で一番美しいと言われるカジノがあります。もちろんドレスコードありなのでジャケットにネクタイを装着して勝負へ。

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お客さんを写してはいけないので、あまりいい写真が無いですが本当に豪華絢爛でした。こじんまりしていて、ルーレット4台、ブラックジャック、ポーカー、スロットマシン6台くらい、あとはバースペースといった感じでした。きっと夜が更ければもうちょっと色々遊べるんだと思います。

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まずはスロットを。777は簡単に揃いますがそんな大当たりではないです。ものの10分で10ユーロが130ユーロくらいになりました。どうやらスロットの才能があるらしいです。友人は20ユーロくらいすったところで見切りをつけてました。

そのあとポーカーへ。二人とも初心者だったのですがお客さんが少なかったこともあり、テキサスホールダムのルールや賭け方についてディーラーさんが凄く丁寧に教えてくれました。途中、私の手を確認して「これなら勝負した方が良い(しない方が良い)」とかアドバイスまでしてくれました。

1時間くらい遊んで気づいたら100ユーロ失っていました…。友人は20ユーロくらい勝ってました。

トータル2時間くらい遊んで、そろそろ帰るかということで、友人が最後にルーレットを。9倍のマスに入れて、「9倍は無理なんじゃないか」とか言いながら笑っていたら見事に当ててました。

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なんだかんだあって結局二人とも30ユーロ程度の勝ちでした。数時間遊んでこのくらいの勝ち分、ちょうどいいというか最高です。というわけでビアガーデンへ。入り口でピアノを引いているのは人間ではありません。

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温泉行って街を散策してカジノで勝ってビアガーデン、しかもお天気も良くて楽しい一日でした。翌日はもう一個別の温泉に行ってからストラスブールへ向かいます。

 

フィレンツェ・シエナの旅 3日目(小さな村をめぐる)

3日目は朝から現地発のツアーでモンタルチーノ、ピエンツァ、モンテプルチャーノという3つの街を回ります。

 

どの街も結構似ていて、写真も記憶も若干ごっちゃになっていますが…。まずはモンタルチーノ近くのワイナリーで試飲。イタリアの田舎道はのどかです。そしてこの日は33度とかそれ以上ありました。ミュンヘンとは大違いだ。

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まずはウェルカム試飲。

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ワイン熟成樽。

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1950年以前からのワインが保管されていました。その年に出荷したやつは何本か残しておくみたいです。確か10~15年くらいが一番の飲み頃って言ってた気がします。f:id:yuhei59:20190914190956j:plain

そして試飲会へ。ちょっとしたおつまみと共にグラスワイン3杯+αくらい飲ませてもらえました。一緒に行っていた友人は完飲。すばらしい。というか自分の分も飲んでもらいました。

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ワイナリーを出発した後は小さな街をめぐります。どこの写真がどこの街かわからなくなってしまった…。たぶんモンタルチーノ

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たぶんピエモンテ

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たぶんモンテプルチャーノ。

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3つの街を自由時間各40分くらいでうろうろします。酷暑がきつかったですが、イタリア中部の田舎町の雰囲気を十分楽しめます。ワインショップがめちゃくちゃ多かった。観光とワイン以外の産業はあるのだろうか。

 

翌日は帰るだけだったので、夜ご飯は豪勢に。トリュフスパゲティに一番高かったハーフボトル(赤)。ワインおいしかったので結局ハーフ2本飲みました。

イタリアは本当にご飯が美味しい。ごちそうさまでした。

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