アルビ&カルカッソンヌ
二か月もブログを放置してしまいました。先週はフランスのトゥールーズを拠点にアルビとカルカッソンヌという街に行ってきました。カルカッソンヌはモンサンミッシェルに次いで人気のある観光地らしいです。
朝3時起きでトゥールーズ空港へ向かい、そこからアルビへ。電車で1時間くらいのはずが何故か電車がすべてキャンセルになっておりバスで向かいました。途中の乗り換え待ちのときにお腹がすきすぎてお菓子でお昼ご飯。とんがりコーンに見た目も味もそっくり
アルビ到着。広場でワインやおつまみが売っていました。
ぶらぶらと歩いて旧市街の方へ。世界遺産に登録されているらしいです。
アルビは南フランスのスペインより。建物もちょっとそんな感じです。南ドイツとは全然違います。
幾何学的な庭園。こういうの凄い好きです。
アルビ大聖堂。でかい。
アルビ大聖堂の入り口付近から出発する観光バス的なもの。1時間くらいで市内の見どころをゆっくり回ってくれます。英語の観光ガイドがあったので聞いていたら爆睡してしまいました。観光分野の英語って普段あまり聞きなれないからか難しくないですか。
たまたま見つけたファッション美術館。めちゃくちゃこじんまり。
18時前でしたがお腹が空いたのでカフェに。ピザが食べたかったのですがピザは19時半からということで断念。結局中華を食べに行ってしまいました…。どうしても中華が食べたかった。
夜のホテルで何気なくテレビを見ていたらミリオネアフランス版が。これは10000ユーロの問題。問は「柔道において、畳に上がる際に脱がなくてはならないものはどれか」。フィフティフィフティ利用後。草履と帯が残っています。この後さらにテレフォンを利用して無事正解していました。
二日目。アルビからカルカッソンヌに向かいます。昼ごはんはせっかくなのでフレンチのコース料理を。こちらは前菜。メインはカルボナーラを頼みました。
メインのカルボナーラ来たと思って食べてたら、「これ違う人のだった」といって下げられてしまいました。
こっちが自分が頼んだカルボナーラだったようです。すでにだいぶお腹いっぱいだったのですが食べきりました。生卵が殻とともにやってくるとは中々珍しい。味は中の下。
とどめのクリームブリュレ。夜ご飯はトリュフを食べに行ったのですがほとんど食べられませんでした…。
カルカッソンヌはローマ時代の城壁が世界遺産となっています。荘厳で美しい。城壁は二重であり、進撃の巨人のモデルになったともいわれています。
3日目。城壁内部をお散歩。
カルカッソンヌの街並み
城壁のすぐ内側に野外劇場が。これは趣ありそう。
お昼ご飯はご当地料理のカスレなるもの。重い…。
街中に傘が吊ってありました。
城壁をめぐったあと、運河クルーズに行きました。この運河も世界遺産になっているらしいです。進行方向に水門があります。写真だとわからないですが、後ろ側にも水門があって、両方の水門を閉じた後に水を注入することで高さを進行方向側の水位に合わせ進みます。
こんな感じで水があふれてきて、あっというまに水位が同じになります。帰りは逆に水を抜きます。
南仏も南ドイツも本当にいいところだなあ。